コラム|大阪狭山市大野台で歯科をお探しの方はやまもと歯科まで

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フッ素とシーラントで乳歯をむし歯から守る

皆さんこんにちは。

やまもと歯科です。

 

テ小児歯科では、お子さまの乳歯をむし歯菌から守るために、フッ化物の歯面塗布やシーラントの充填を実施しております。

 

むし歯になりやすい乳歯だからこそ、これらの予防処置が重要となる理由について詳しくご紹介します。

 

乳歯がむし歯になりやすい理由

子どもの歯である乳歯は、永久歯よりもむし歯になりやすいという話をよく耳にしますよね。

 

むし歯に限らず、どんな病気でも子どもの方がかかりやすい傾向にあるので、とくに不思議なことではありません。

 

ただ、その理由についてきちんと知っておくと、予防処置の重要性もすんなり理解できるかと思います。

 

ちなみに、乳歯がむし歯になりやすいのは、歯の構造そのものに関係しています。

 

乳歯は永久歯よりも薄い

私たちの歯は、一番外側に人体で最も硬い組織であるエナメル質が存在しています。

 

そのすぐ下には、黄色味を帯びた象牙質があり、中心部に分布している神経や血管を守っています。

 

乳歯は永久歯と比べて、このエナメル質と象牙質が薄い傾向にあるのです。

 

具体的には、それぞれ永久歯の半分の厚みしかありません。

 

また、組織を構成して粒子が小さく、有機質も比較的多いため、酸に対して弱い性質もあるのです。

 

これらの理由から、むし菌に攻撃されやすくなっているといえます。

 

フッ素とシーラントによる予防効果

フッ素は歯を強くし、むし歯菌の酸から歯質を守ってくれます。

 

シーラントは奥歯の噛む部分に充填することで、汚れがたまりにくい構造を作り上げ、むし歯のリスクを低下させます。

 

この2つを乳歯に施すだけでも、むし歯予防の効果は飛躍的に向上します。

 

いずれも時間のかからない簡単な処置なので、気軽に受けることができますよ。

 

まとめ

このように、小児歯科ではフッ素やシーラントを使うことで、お子さまの歯をむし歯菌からお守りします。

 

乳歯はむし歯にかかるとあっという間に進行するため、予防することが何より重要といえます。

 

やまもと歯科

医院名 やまもと歯科
院長 山本 英輝
住所 589-0023
大阪府大阪狭山市大野台4-3-4
電話番号 072-365-1188
URL
診療内容 虫歯治療、歯周病治療、予防歯科、小児歯科、矯正歯科、レーザー治療、口腔外科、インプラント、入れ歯(義歯)、審美歯科など
概要 大阪狭山市大野台の歯科医院【やまもと歯科】です。虫歯・歯周病治療、予防歯科、小児歯科、矯正歯科、レーザー治療、口腔外科、インプラント、入れ歯、審美歯科など幅広く診療しています。近畿大学医学部附属病院そば。土曜診療。駐車場完備しています。

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